同価格のECOプラスダイヤモンドキーパーとダブルダイヤモンドキーパー

同価格帯のECOプラスダイヤモンドキーパーとダブルダイヤモンドキーパー。
キーパーコーティングのメニューの中で上位に位置するこれら2つのコーティングで迷われている人は多いのではないでしょうか。

ECOプラスダイヤモンドキーパー

ECOプラスダイヤモンドキーパーは1層目にダイヤモンドキーパーと同じ高密度のガラス被膜をコーティングします。
ダイヤモンドキーパーと違うのはトップコートに塗布する新開発のECOプラスダレジン。

下の画像の2の部分が新開発のECOプラスレジン。
汚れの密着を防ぐ独特な防汚能力を持っています。

お客様から「ダブルダイヤモンドキーパーとECOプラスダイヤモンドキーパー、どちらの方がおすすめですか?」と質問されると、私は「ECOプラスダイヤモンドキーパーです」とお応えします。

理由は簡単、新開発の高性能コーティングだからです。
ECOプラスレジンは従来からあるダイヤモンドキーパーのレジン被膜よりも高性能なので汚れにくくてツヤも良いのです。

それでも、ダブルダイヤモンドキーパーと迷われるお客様のツボは、ダブルダイヤモンドキーパーの深い艶、とメンテナンスのリーズナブルさです。

ダブルダイヤモンドキーパー

ダブルダイヤモンドキーパーはガラス、ガラス、レジン、という3層構造のコーティングとなっています。
ECOプラスダイヤモンドキーパーのベースに塗るガラス被膜と同じものを2層に塗り重ねた上にレジン被膜を塗るので、ものすごく分厚い被膜で覆われる事になります。厚みが出ると、そのツヤも深くなり、塗装の素晴らしい美しさを引き出すのです。

ダブルダイヤモンドキーパー

ツヤの比較

ECOプラスレジンとレジンでは光の屈折率が違うので、単純にECOプラスダイヤモンドキーパーとダブルダイヤモンドキーパーの美しさの違いは表現しにくいのですが、どちらも圧倒的なツヤと言っても過言ではありません。

厚みがある分、ダブルダイヤモンドキーパーに分があるようにも感じますが、ECOプラスダイヤモンドキーパーのツヤも相当なものなのです。ECOというコーティングのネーミングに対して、時々お客様から「ECOだから安物というイメージがある」という事をお聞きしますが、このECOは環境に対してECOであるという意味のものなのです。

雨を味方にしたカーコーティング

ECOプラスダイヤモンドキーパーは晴天時にホコリが降り積もっても(ホコリはある程度の汚れとして見える)、塗装表面には密着しないので、自然の雨が降れば元々持っている表面の撥水力ではじかれた水と一緒にホコリなどの汚れが流れ落ちてしまい、まるで洗車をしたようにキレイになってしまいます。※雨自体が黄砂等を含んでいる場合を除く。しかし洗車をすればキレイになります。

だから、雨が降ればキレイになる!

車にもあなたにも優しい

『自然の雨が洗車になる。』効果によって、多くの場合、ほとんど洗車をしないでキレイなまま乗れます。環境問題が大きくクローズアップされる現代、洗車の手間を省くと同時に大きな節水効果(年間約600ℓ/1台あたり)と洗剤の使用を減らしてSDGsにも貢献できます。

だから、ECOなカーライフを実現する!

メンテナンス

ECOプラスダイヤモンドキーパー、ダブルダイヤモンドキーパー、両方とも3年ノーメンテナンスのコーティングですが、

ダブルダイヤモンドキーパーは1年に1回のメンテナンスをすると5年耐久。

ECOプラスダイヤモンドキーパーは1年、または2年に1回のメンテナンスで5年耐久です。

メンテナンスとは、コーティング被膜の表層のレジン被膜を塗り替える作業の事を言います。

ダイヤモンドキーパーのAメンテナンス

この表層のレジンを入れ替える作業をAメンテナンスと言い、通常ダブルダイヤモンドキーパーのメンテナンスはこれで常に上質なコーティングを維持できます。

費用は(税込)

  • SSサイズ7,800円
  • Sサイズ8,200円
  • Mサイズ8,700円
  • Lサイズ9,200円
  • LLサイズ10,400円
  • XLサイズ12,900円

ダイヤモンドキーパーBメンテナンス

ダイヤモンドキーパーのメンテナンスにはもうひとつBメンテナンスがあります。
このBメンテナンスは、下部のガラス被膜を整え、表面のレジン被膜を入れ替えます。
こうする事によって被膜を厚くし、整える事ができます。
メンテナンスの間隔が空いてしまった時や、もっとキレイを楽しみたい人向きのメンテナンスです。
A,Bどちらのメンテナンスを選ぶ事もできます。
迷った時はメンテナンスの際に当店スタッフがご相談にのらせていただきます。

  • SSサイズ15,600円
  • Sサイズ16,500円
  • Mサイズ17,400円
  • Lサイズ18,500円
  • LLサイズ20,700円
  • XLサイズ26,100円

ECOプラスダイヤモンドキーパーのメンテナンス

ダブルダイヤモンドキーパーのメンテナンスが1年に1回なのに対してECOプラスダイヤモンドキーパーは2年に1回のメンテナンスで大丈夫。よりキレイを楽しみたい人は1年に1回メンテナンスをしても、問題ありません。
所々ミネラルを取ると同時に、表面のECO+レジン被膜を入れ替えます。

そのECOプラスダイヤモンドキーパーの2年に1回のメンテナンス費用は

  • SSサイズ22,400円
  • Sサイズ24,500円
  • Mサイズ26,800円
  • Lサイズ28,900円
  • LLサイズ33,400円
  • XLサイズ37,900円

割高感を感じられる人もいますが、2年に1回でダブルダイヤモンドキーパーより汚れなくてラク、と考えると、これもありかもしれません。

この2年に1回を1年あたりに換算すると

  • SSサイズ11,200円
  • Sサイズ12,250円
  • Mサイズ13,400円
  • Lサイズ14,450円
  • LLサイズ16,700円
  • XLサイズ18,950円

ダイヤモンドキーパーのBメンテナンスと比べると少しリーズナブルと考えられます。

Bメンテナンス価格

  • SSサイズ15,600円
  • Sサイズ16,500円
  • Mサイズ17,400円
  • Lサイズ18,500円
  • LLサイズ20,700円
  • XLサイズ26,100円

どちらを選ぶ?

これらを踏まえて、どちらを選ぶかはお客様のライフスタイルや嗜好によります。

コーティングのプロとしては、新開発の最新コーティングの方が汚れない性能が高くてラクなので、オススメですが、ガラス、ガラス、レジンの3層からなるダブルダイヤモンドキーパーはコーティング厚みをはっきりと体感できる美しさがあるので、大変人気があります。

メンテナンスの1年あたりの費用を考えるとダブルダイヤモンドキーパーですが、それ以上にECOプラスダイヤモンドキーパーの汚れなさを評価されるならECOプラスダイヤモンドキーパーでしょう。

そして、美しさ、汚れにくさ、手ざわりまでも、全てを満たしてくれるコーティングがEXキーパーです。

ぜひキーパーコーティング選びを楽しんでください。

この記事を書いた人

安川寿樹
安川寿樹代表取締役/株式会社ヤスカワ
キーパープロショップ林堂店を運営する株式会社ヤスカワの代表取締役。
サッカーと野球観戦(タイガースファン)そしてテニスをするのが大好きな3児のパパです。肩書きは社長ですが現場が大好き!いつも店舗でバリバリ働いています

更新情報をお届けします

ECOプラスダイヤモンドキーパー

フォレスターにECOプラスダイヤモンドキーパー
雨が降ったらまるで洗車をしたようにキレイになるので、すごくラクになります。
"汚れ"の密着を防ぐ 独特な防汚能力