欧州車特有の汚れメッキの腐食をキレイにする方法

欧州車、つまりベンツ、BMW、アウディなどに大抵付いているメッキのモール。 このメッキモールは日本で使用すると必ずと言っていいほど水シミのような腐食を起こしてしまします。 DSC_0515_1967

これはアルミのアルカリ錆びです。その原因はアルカリ性の液体だと言われています。つまり、洗車をしたあとの洗剤成分であったり、黄砂に含まれる成分であったり様々です。日本での環境でよく付くようです。欧州を走っているベンツやBMW、アウディには付きません。何故だか不思議です。 このアルミサビは中々取れるものではありません。 コンパウンドで擦っても取れにくいものです。 この腐食を取り除いて、コーティングし、再付着を防止する事が出来るんです。 まずは下の写真のようにモール以外の部分がキズ付かないようにマスキングテープで保護します。 DSC_0517_1968

そして、メッキモール部分だけを丁寧に磨いていきます。 DSC_0522_1971

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数工程を経て磨きあがるとこのようにキレイに仕上がります。 DSC_0561_2002

下の写真が磨く前です。 DSC_0519_1969

磨いて再び腐食しないようにコーティングを施します。 DSC_0557_2000

メッキ部分だけ腐食していると美観が良くありません。 全体がキレイになるとご覧のようにスッキリと美しく仕上がります。 ベンツAクラスにはダイヤモンドキーパーを施工致しました。ホイールにもコーティングをしています。窓ガラス全面にはフッ素ガラスコーティングを施工しました。 DSC_0547_1992

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車内も除菌抗菌されて、全体が完全にリフレッシュされました。 DSC_0538_1977

新車みたいにして欲しいというオーナー様のご要望にお応えできたのではないでしょうか。 オーナー様にはとても喜んで頂けました。

この記事を書いた人

安川寿樹
安川寿樹代表取締役/株式会社ヤスカワ
キーパープロショップ林堂店を運営する株式会社ヤスカワの代表取締役。
サッカーと野球観戦(タイガースファン)そしてテニスをするのが大好きな3児のパパです。肩書きは社長ですが現場が大好き!いつも店舗でバリバリ働いています

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