キーパーコーティングに水あかが付いてしまったら

水あかキーパーコーティングをしているクルマに上の写真のような水あか、黒い水のスジがついてしまったらどのようにすれば取れるのでしょう。

キーパーコーティングを施工してある車ならこの黒い水のスジは水洗いやシャンプー洗車で簡単に取れます。

ワックスならその皮膜の隙間に入り込んでなかなか取れませんが、コーティングをしている車なら分子結合しているコーティング皮膜の中に浸透してしまうことが無いので簡単に取れます。

このような汚れがついてしばらく放置してしまっていたとしても、マイクロファイバークロスを水で濡らし、かたくしぼって拭いてください。マイクロファイバーのかきとり効果でキレイになります。

それでも取れない事も時にはあります。

このような黒い水のスジは同じ場所から流れ落ちて、同じ場所が汚れます。例えばミラーの下やドアノブの下、リヤゲート。

同じ場所から毎回流れ落ちる汚れはその場所で汚れの膜のように固まってしまう事があります。コーティング皮膜に浸透しなくても、その上で汚れが固まってしまうと取れにくくなります。

こういう時はキーパープロショップに行けば簡単にキレイにしてくれます。

クリスタルキーパーやダイヤモンドキーパー、ダブルダイヤキーパーをコーティングすれば1回分の無料点検洗車がついています。

この洗車券をこのような取れにくい汚れがついた時に使ってください。普通の洗車として使ってもOKですが、せっかくならコーティングの撥水を戻したい時や汚れをリフレッシュしたい時に使った方がお得ですよね。ご利用推奨時期は6か月以内。

この無料の点検洗車券を使ってしまっても大丈夫、キーパープロショップで「ミネラル取り洗車」と注文してください。価格は通常の手洗い洗車+500円でミネラル取り洗車ができちゃいます。

このミネラル取り洗車で水あかがキレイになるのはキーパーコーティングをしている車だけ。

他メーカーさんの場合はコーティングケアというメニューをご利用ください。

 

自分で他メーカーさんのコーティング剤やワックスを上塗りすると、そのコーティングやワックスの性能になってしまいます。
せっかく汚れにくくてキレイなコーティングをしたのにもったいないので、キーパープロショップに持って行きましょう。

そういうお店の使い方がコーティング車をラクにキレイに楽しむコツです。

 

この記事を書いた人

安川寿樹
安川寿樹代表取締役/株式会社ヤスカワ
キーパープロショップ林堂店を運営する株式会社ヤスカワの代表取締役。
サッカーと野球観戦(タイガースファン)そしてテニスをするのが大好きな3児のパパです。肩書きは社長ですが現場が大好き!いつも店舗でバリバリ働いています

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