本日の気温30℃!エアコンガスクリーニングの季節です
今年も気温30℃というエアコン無しでは厳しい季節がやってきました。
本日はキーパープロショップ林堂店の夏の定番メニューをご紹介いたします。
紹介するのはエアコンガスクリーニング。昨年もたくさんのエアコンガスクリーニングを施工させて頂きました。どんな効果があるのかをご紹介します。
エアコンガスクリーニングとは
昨今の車のエアコンガスにはHFC134a(以下134a)という代替フロンを使用しています。
オゾン層を破壊しない環境に優しいガスとして使用されています。昔、使用されていたR12というガスより環境に良いとされていますが、短所もあります。このエアコンガス134aは水分を非常に含みやすいという特徴があります。その特性ゆえに水分を多く含んだガスが原因でエアコン配管内でトラブルを引き起こす可能性があるのです。 例えばエキスパンションバルブの詰まり、レシーバータンクの機能低下。それらが起因して冷媒能力の低下をおこし、エアコンが効かないというトラブルの原因にもなります。
これらは、エアコンガスクリーニングをする事で予防する事ができます。
予防するだけなのか?と思われた方、違います。
水分や不純物を多く含んでしまったエアコンガスをクリーニングすると故障を回避するだけでなくエアコンの効きが断然良くなるんです。それだけでなく、エアコンがストレス無く効くようになるとエンジンにも負荷がかからなくなり、燃費も向上するという良い事ずくめ。
ご注意いただかないといけない事は「エアコントラブルの予防」というのが大前提だという事。
全く効かなくなってからでは遅いのです。
効かなくなる=コンプレッサーなど機器自体が故障してしまっている、という可能性が高いからです。少し効きが悪くなったんじゃないかな?と感じたら「エアコンガスクリーニング」すぐやってください。
エアコンガスクリーニングの推奨期間は1年に1回です。
まだやった事の無い方、3年以上やった事が無い方、みなさん知らないだけでどんどんエアコンの効きが悪くなってきています。突然、エアコンが効かなくなる前に1度やっておきましょう。 エアコンガスの施工事例はこちらから
※当店のエアコンガスクリーニングの機器(エコマックスjr.)ではハイブリッド車の作業はできません。
この記事を書いた人
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キーパープロショップ林堂店を運営する株式会社ヤスカワの代表取締役。
サッカーと野球観戦(タイガースファン)そしてテニスをするのが大好きな3児のパパです。肩書きは社長ですが現場が大好き!いつも店舗でバリバリ働いています
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