ボディガラスコーティング「クリスタルキーパー」を1回だけやってみようと考えたなら

キーパーコーティングの中で一番人気のボディガラスコーティング「クリスタルキーパー」。

この1年間ノーワックス、ノーメンテナンスのコーティングは1年ごとに繰り返し塗り替える事で紫外線や汚れから車を守り、キレイに保てます。車庫やカーポートのある環境で車を保管される場合はさらにその間隔は長くても大丈夫です。雨ざらしの環境でも1年間はゆうにその性能を発揮してくれます。

クリスタルキーパーの人気の要因は色々あると思います。

  • 5年耐久のコーティングの価格が高いと感じる。
  • 1年タイプのコーティングの方がリーズナブル。
  • 1年ごとにコーティングを繰り返す方がキレイに乗れる。
  • 価格がリーズナブルなのに5年耐久のボディガラスコーティング並みかそれ以上の艶と光沢が出る。
  • 普段洗車をあまりしないから汚れにくいコーティングが良い

など他にもあるかもしれませんが、最近、お問合せでよくお聞きする事が一つ。

クリスタルキーパーの効き目が無くなってくる1年後にワックスがけや簡易はっ水コートをやっても良いですか?

というご質問。

お答えは「大丈夫です。」
クリスタルキーパーはゆうに1年間は持ちます。クリスタルキーパーの被膜は1年ぐらいでは無くなりません。1年耐久としているのは1年後にまだコーティング被膜が残っているうちに塗り替えると塗装が傷まないという事です。1年後、はっ水は落ちているかもしれませんがベースとなる被膜はまだ残っています。はっ水が無くなった=コーティングが効いていない、という事ではありません。

その段階であえて汚れやすいワックスやコート剤を使うのは勿体ないと私は思うのですが、ワックスやコート剤がクリスタルキーパーのコーティングの上に塗られたとしてもコーティング自体は無くなりません。ですが、その上に塗ったワックスなどの低い性能の物になってしまうんです。

クリスタルキーパーは1年ごとに被膜を塗り替えるコーティングです。2回目以降のクリスタルキーパーのリピート施工の時はいったん全てのコーティング被膜を除去します。除去しても塗装面にはミクロレベルで前回のコーティング被膜が残ります。そのわずかに残ったガラス被膜は塗装面の凸凹を埋める効果を持っており、塗装面は平準化されてます。2回目以降のコーティングはその効果で、初回施工よりコーティング被膜の乗りが良く艶もアップします。

ですから、2回目以降のクリスタルキーパーをせずに、自分でワックスがけやコート剤を塗るというのは自ら汚れやすくしているのと同じなのです。

それでも塗装を傷めるというわけではないので「大丈夫です」とはお答えします。

何故、1年間ノーワックス、ノーメンテナンスのクリスタルキーパーをやろうと思ったかを思い出してみてください。

  • 1年間ラクして車をキレイに乗れる
  • ワックスがけなしで水洗いだけで飛びっきりのキレイが楽しめる。
  • 面倒なワックスがけから解放される

そういう事ではないでしょうか。

ですが、時間や予算の都合などでちょうど1年でクリスタルキーパーを繰り返せなかったという方も多いはずです。そういう方はご安心を!いつでも良いので時間や予算の取れる時にご来店ください。私どもはいつでも車をキレイにする事が出来ます。ただし、塗装が残っているうちにご来店くださいね(笑)

今回のブログの表題にしたテーマ【ボディガラスコーティング「クリスタルキーパー」を1回だけやってみようと考えたなら】ですが、私がお伝えしたかった事は「1回だけでもやってみてください。」という事です。

きっとクリスタルキーパーのファンになって頂けます。

1回でやめても大丈夫です。1年経ってからのお手入れをワックスがけや簡易コート剤にしても大丈夫です。

でも、次に汚れてしまって「またキレイにしたい!」と思われた時はまたキーパーコーティングをやってください。

見違えるほどの美しさになります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)/

タント

車検と一緒にクリスタルキーパーをさせて頂いたタント

 

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この記事を書いた人

安川寿樹
安川寿樹代表取締役/株式会社ヤスカワ
キーパープロショップ林堂店を運営する株式会社ヤスカワの代表取締役。
サッカーと野球観戦(タイガースファン)そしてテニスをするのが大好きな3児のパパです。肩書きは社長ですが現場が大好き!いつも店舗でバリバリ働いています

過剰なまでの美しさEXキーパー

新車を超える艶。息を吞む、過剰なまでの美しさ
EXキーパーは、塗装の上に透明なベールを纏ったような、
それはもう「過剰(EXCESS)と呼ぶほどの圧倒的な艶を作り出しました。
車の塗装が持っている美しさを引き立てるだけでなく、
コーティング自体が存在感を持つ、車史上初めての美しさです。

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