【動画で説明】キーパーコーティング|3年ノーメンテナンスと1年ノーメンテナンスのコーティングではどうちがうの?
3年ノーメンテナンスのダイヤモンドキーパーと1年間ノーメンテナンスのクリスタルキーパー。どちらのコーティングも、もの凄いツヤが出てお客様に大変ご満足いただいているコーティングです。
この二つのコーティングを選ぶ時にどちらにするか迷う人がとても多いので、この2種類を比較説明してみたいと思います。
その前に、まずキーパーコーティングの仕組みと理論、特徴を動画でご覧ください。
動画内では車用ワックスや一般的なガラスコーティングとの違いも解説しています。
コーティング皮膜の比較
二つのコーティングの大きな違いは耐久性。
その耐久性の違いはガラス被膜の厚みと密度にあります。
コーティングの厚み
3年間ノーメンテナンスのボディガラスコーティング「ダイヤモンドキーパー」のガラス被膜の厚みは1ミクロン。普通の一般的ガラスコーティングの50倍を超えます。この厚みが塗装の凸凹を埋め、塗装面を平らにして、美しさを演出してくれます。
1年間ノーメンテナンスのボディガラスコーティング「クリスタルキーパー」のガラス被膜の厚みはダイヤモンドキーパーの約半分とお考えください。
コーティングの密度
ダイヤモンドキーパーはクリスタルキーパーの3倍のケミカル(コーティング剤)の量を使用し、時間をかけてゆっくりと空気中の水分と反応させて皮膜を硬化させるので、非常に密度の高いボディガラスコーティング皮膜を形成します。
クリスタルキーパーは、液体の水の上から塗り、瞬間的に硬化させるので、ガラス被膜の密度はダイヤに比べると低くなります。
このコーティングの密度と厚みの差が耐久性とツヤの違いとなります。
塗りかえのコーティングサイクル
カーコーティングは塗装の身代わりとなって傷んでくれる犠牲皮膜です。外部の攻撃(紫外線、酸性雨、走行中の摩擦など)から塗装を守ります。時間が経つとコーティングは傷んでいくので定期的にコーティングの皮膜を入れ替える必要があります。そうすることで、いつもフレッシュな皮膜がツヤを強調しながら塗装を強力に守り続けてくれます。
これがクリスタルキーパーなら1年に1回、ダイヤモンドキーパーなら3年に1回というサイクルでコーティングの塗り替えをおススメする理由です。
クリスタルキーパーは1年に1回、ガラス被膜とレジン皮膜を塗り替える事で、ずっと本当の美しさを楽しむ事が出来ます。
ダイヤモンドキーパーは3年ノーメンテナンスで乗り続ける事も出来ますし、1年ごとにレジン皮膜を入れ替えるメンテナンスという作業をして5年間コーティングの美しさと塗装を守る性能を持続させる事も可能です。3年プランと5年プラン、お好きなプランで乗ることが出来るのがダイヤモンドキーパーです。途中で変更する事も出来ます。施工証明書の有効期限が変わるだけです。
価格比較
クリスタルキーパーとダイヤモンドキーパー、価格を比較するとクリスタルキーパーの方が初回にかかる費用が安価で選びやすいコーティングとなっています。
例えば、軽自動車ムーヴ(SSサイズ)の場合。3年間にかかるコーティング費用は。
クリスタルキーパーなら
初回施工16,300円(税込)+2回目以降13,300円×2回=42,900円
1年間にかかるコーティング費用は42,900円÷3=14,300円となります。
※クリスタルキーパーは2回目以降、3,000円割引となります。
ダイヤモンドキーパーなら
初回施工46,600円で3年間ノーメンテナンス。
1年間にかかる費用に換算すると15,533円
ダイヤモンドキーパーを3年間ノーメンテナンスで乗り続けるならクリスタルキーパーを1年に1回3年間続ける方が安くつきます。
では、
ダイヤモンドキーパーを1年に1回メンテナンスして5年間乗り続けるとしたら1年間にかかる費用の3年分で比較すると、いくらになるでしょう?
5年耐久の3年間分(46600円×3/5)+(メンテナンス費用7,300円×2回)=42560円
1年間にかかる費用に換算すると14,186円
ダイヤモンドキーパーは1年に1回メンテナンスをするとクリスタルキーパーより1年あたりの費用は安くなります。
他のサイズでも費用で商品比較をされたい方はキーパーコーティングのサイトで簡単にシミュレーションする事が出来ます。
まとめ
ダイヤモンドキーパーの厚みは1ミクロン。
クリスタルキーパーの厚みはその半分。
ダイヤモンドキーパーのガラス密度は高い。
クリスタルキーパーのガラス密度は低い。
ダイヤモンドキーパーはノーメンテナンスで3年。1年に1回メンテナンスをすれば5年。
クリスタルキーパーはノーメンテナンスで1年。
ダイヤモンドキーパーは厚みがあり、高密度なガラス被膜なので深みのあるツヤが出る!
クリスタルキーパーの厚みはダイヤの半分、密度も低いので耐久性や艶でダイヤには負けるが、他メーカーのガラスコーティングよりも厚みがあり、深いツヤが出る。
価格はクリスタルキーパーの方が安価。
しかし、ダイヤモンドキーパーは1年に1回メンテナンスすればダイヤモンドキーパーの方がコストパフォーマンスが高い。
しかもツヤが良く、分厚い高密度なガラス被膜なのですべてにおいて高性能。
まとめのまとめ
施工する側の立場からおすすめするならば、初回施工の時にご予算が許すのであればダイヤモンドキーパーがおすすめです。断然高性能!
しかし、クリスタルキーパーは1年に1回すべての皮膜をリフレッシュできるので、「それが気に入っている!」という方が多いのも事実です。
クリスタルキーパー、ダイヤモンドキーパー、それぞれに特徴があるコーティングですが、どちらを選んでも汚れにくくて、コーティングすると明らかに美しくなった事がはっきりとわかるコーティングです。
塗装も守られて車の価値も守ってくれます。
カーコーティングは塗装の代わりに傷んでくれる犠牲皮膜だという事を認識して、目安となる耐久時期がくれば塗り替える事が大事です。キーパーコーティングは本当にずっとキレイに乗り続ける事が出来る便利で楽しいものなんです。
この記事を書いた人
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キーパープロショップ林堂店を運営する株式会社ヤスカワの代表取締役。
サッカーと野球観戦(タイガースファン)そしてテニスをするのが大好きな3児のパパです。肩書きは社長ですが現場が大好き!いつも店舗でバリバリ働いています
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