お客様のご要望をお聞きして想像以上の仕上がりに

先日、中古車で購入されて間が無いというパールカラーのマークXのリフレッシュ作業をさせて頂きました。

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「ここでキレイにしてもらうのを楽しみにしていたんです。」とホームページを見てご来店してくださいました。

ご来店前に大体のメニューを決めて来られる方が多いのが当店の特徴です。お客様の多くがホームページを見て来店されるのでどんなメニューがあるのかを大体把握されています。

しかしながら車についている汚れはそれぞれ違いますし、車の乗り方や普段の駐車環境も違います。お客様の考えておられるメニューでご希望のキレイを実現できるかをご来店時に一緒に確認します。お客様のご要望をお聞きし、よりお喜び頂けるメニューをその会話の中から見つけていきます。

お客様のご要望

  1. 鉄粉がたくさんついているのでキレイにしたい
  2. 窓ガラスに水シミがあるのでキレイにしたい
  3. 1年のコーティング「クリスタルキーパー」をコーティングしたい

来店された時にご要望を最初にお聞きしました。

実際に車を見ながらどのメニューでキレイにできるかをお客様と一緒に相談しました。

鉄粉取り

鉄粉とは

鉄粉は鉄道の近くや工場の近くに駐車しているとよく付着します。
駐車環境だけでなく、走行中にブレーキパッドの粉などが付着する事もあります。
比較的とがっているものが鉄粉で、手で触るとザラザラしています。
このザラザラに汚れが引っかかりやすくなるので鉄粉は取り除く方がベターです。鉄粉を放置しておくと時間の経過と共に塗装面に刺さった状態で錆びたり溶けたりしますと塗装にも良くありませんし、美観的にも悪いですよね。

ボディについてしまった鉄粉はトラップ粘土という専用のネンドと水と溶剤を使って滑らしながら除去します。

トラップ粘土

鉄粉

鉄粉のみを溶かす溶剤を噴霧して紫色に反応しています。

鉄粉取り

鉄粉取りの様子

この店長ブログでも色んな鉄粉取りの記事がありますので参考にしてください。

窓ガラスの水シミ

水道水には多くのミネラル分が含まれており、それが乾燥してガラスと結合すると水シミとして固着していまします。ボディガラスコーティングでもこのような水シミになりやすいのですが窓ガラスならなおさらです。(キーパーのボディガラスコーティングは根本的に水シミの問題を解決していますのでご安心を)

季節によっては雨にもさまざまな不純物が含まれており、長期間放置するとこのような雨シミになる事があります。

窓ガラスの水シミは軽度のものであれば油膜取りで除去できます。

固着している場合はガラス磨きで除去します。今回はガラスを磨きました。クレーター状になってしまった水シミは取れない事もありますが、そうでなければ除去する事は可能です。

このメニューはメニュー表にのせていません。水シミの度合いによって短時間で除去できたり、長時間かかったりしますのでガラスを見てのお見積りとなります。

サンルーフに固着した水シミ

マークXの水シミの除去も完了です。フロントガラスにはフッ素ガラスコーティングを施工しました。

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コーティングは人気のクリスタルキーパー

汚れ落としや鉄粉取りを入念に行い、1年間ノーワックス、ノーメンテナンスのボディガラスコーティング「クリスタルキーパー」を施工しました。

抜群の透明感と艶が1年間続きます。

鉄粉取りも行いましたのでボディはツルツルです。

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お客様の声

さすがにキレイですねー。

つるつるですねー。

窓のシミも無くなってます!

と、ご満足いただけました。

一緒にご来店されていた彼女さんにも喜んでいただけたようで良かったです。

 

この記事を書いた人

安川寿樹
安川寿樹代表取締役/株式会社ヤスカワ
キーパープロショップ林堂店を運営する株式会社ヤスカワの代表取締役。
サッカーと野球観戦(タイガースファン)そしてテニスをするのが大好きな3児のパパです。肩書きは社長ですが現場が大好き!いつも店舗でバリバリ働いています

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