ピュアキーパー最強論

2014年10月22日 2014年10月22日安川寿樹

安川寿樹

キーパーコーティングの中で一番リーズナブルなコーティングがピュアキーパー。クリスタルキーパーやダイヤモンドキーパーなどのガラス系コーティングが出る前はこのピュアキーパーがキーパーコーティングと呼ばれていました。キーパーコーティングのルーツとなるポリマーコーティングです。

ピュアキーパー施工のN-BOX

キーパーコーティングにはピュアキーパー・クリスタルキーパー・ダイヤモンドキーパー・ダブルダイヤキーパーと主に4種類のコーティングがあります。キーパーコーティングはどれも車の塗装をしっかり守り、キレイに乗れるものです。

車の乗り方、ライフスタイル、車庫保管、屋外駐車、嗜好性などを考慮して車のオーナー様に一番合ったコーティングを選べるようになっています。

今回、ご紹介するお車、N-BOX（新車）のオーナー様はインターネットなどで色々な情報を調べて「キーパーコーティングって良さそうだなぁ」と思われたそうです。その中でどのコーティングが自分に合っているのかを今度は実際に色んなお店（キーパープロショップ）で聞いてピュアキーパーをする事に決められました。当林堂店でも事前にご相談させて頂きました。そして施工は当店で！とご来店してくださいました。選んでいただけて光栄です。

ピュアキーパー施工したN-BOX

一緒にホイールコーティングも賜りました。

ホイールコーティング

ピュアキーパーの被膜は有機質なポリマー。塗装と同質な被膜をコーティグする事で新車さながらの美しさを楽しめます。そして「塗装面改善の方向性」を持っており、キズを埋めどんどん塗装を良くします。ガラス系コーティングほどの耐久性はありませんが、繰り返し施工でずっとキレイでいられます。

メカニズム

繰り返しの施工で「塗装面改善の方向性」(特許)を実現

ピュアキーパーとは、「塗装のためになるコーティング」をコンセプトに、ワックスの時代の発想を180゜転換した新しい考え方【分子量200,000以上の高分子共重合体(コ・ポリマー)】から出来ています。コ・ポリマーは分子同士が、油性汚染物質をコーティング被膜内に浸透させにくい立体的な網目状の被膜を形成します。
この被膜が、ピュアキーパーの施工を繰り返すことで（キズを埋め）、タフで美しいボディを作り上げるのです。約3ヶ月ごとに新車に戻っていくような感動を味わえます。
また、約6週間に一度の高い密度の繰り返し施工で、独特の【異質の艶】を実現することが出来ます。

ピュアキーパーのメカニズム　【クリックで拡大】

ピュアキーパーに向いている車は以下のような車の乗り方、保管状況、考え方をお持ちの方です。

普段は屋外駐車
洗車キズが気になる方
いつも新車のようにキレイにしておきたい方
車をよく使う方
定期的に（２、3か月に1回）ピュアキーパーを繰り返す事を面倒と考えない方

ピュアキーパーはポリマー被膜なのでガラス系のコーティングほどの耐久性はありません。
3か月に1回ぐらいを目安に繰り返し施工するコーティングです。それくらいの短いスパンでまたコーティングに持って行くのが面倒だよ！という方には1年間ノーワックス・ノーメンテナンスのクリスタルキーパーやノーメンテナンスで3年、メンテナンスをすれば5年耐久のダイヤモンドキーパーといったガラス系コーティングがおすすめです。

キーパーコーティングのメニュー全て屋外駐車の環境でも十分塗装を守る力を有しています。ですが、洗車を何か月もしないでおくとコーティング被膜の表面には多少の汚れがついてしまします。はっ水もその汚れの被膜のせいで落ちてしまします。

そんな時は洗車すればスッキリきれいになります。

それ以上にキレイを保ちたい方はピュアキーパーを繰り返しコーティングする方が満足度は高いと思います。

ピュアキーパーは既存の被膜を残したまま排気ガスによる油分の汚れや埃の汚れだけを除去してコーティング被膜の表面をキレイする事ができます。そして既存のコーティングの上にプラスしてポリマー被膜を造り出しますので艶もアップします。

車によく乗る人ほど虫やピッチなどの汚れが多く付着します。そのような汚れもピュアキーパーと一緒に取る事が出来るのでいつもキレイに乗りたい方にとっては一番ピッタリのコーティングと言えます。

洗車キズが気になる方にもおすすめです。
微細なキズはピュアキーパーで埋まります。

このように良い事いっぱいのピュアキーパー。

車の乗り方によっては最強のキレイをキープするコーティングシステムとなります。

そんなピュアキーパー施工車をまとめてご紹介します！