ヘッドライトシリーズ第2弾こんな感じで磨きます。

投稿日:2013年2月12日 | カテゴリー:ヘッドライトクリーン&プロテクト, 施工事例, 研磨

ヘッドライトクリーン&プロテクト

とてもよくご質問をいただくメニューです。

前回に引き続き、もうひとつ事例を紹介します。

写真ではわかりにくいかも知れませんが、かなり黄ばんだ感じでした。

head1before

head1after

どうしてヘッドライトが黄ばんでしまうのか。

それは近年ヘッドライトの素材として使われているポリカーボネートの劣化が原因です。

傷む原因は紫外線。

自宅の駐車場で車の片側だけ日に当る場所に停めていると片側だけ黄ばんできます。

事故をしたわけでもないのに片側だけ新品みたいで片側が黄ばんでいるという車はそんな理由です。

この黄ばんだヘッドライトを新品のように透明でキレイに状態に戻す事は可能です。

最初にヘッドライト表面の傷んだ皮膜を剥がします。

その時に磨かない塗装面をマスキングして保護します。

マスキング

 

次にヘッドライト磨き。

手で磨いたり機械を使って磨いたり。

コンパウンドの粗さを段々と細かく変えながら磨いていきます。

初期研磨

 

一度拭き取り

拭き取り

 

次の工程へ

さらにバフを変えて数回磨きます。

ヘッドライト磨き2

 

そしてコーティング。

コーティング

 

 

仕上がりはこのようになります。

写真ではこの仕上がり感をうまく表現できていません。

実際にはもっと透明感が出ています。

磨き後

 

施工前は下です。

磨き前

 

ちょっとサンプルにするには分かりにくかったかもしれませんが、かなりクリアーになります。

当店ゲストルームにあるヘッドライトが比較して分かりやすいので載せて置きます。

これくらいの違いが出ます。サンプル

この記事を書いた人

安川寿樹
安川寿樹代表取締役/株式会社ヤスカワ
キーパープロショップ林堂店を運営する株式会社ヤスカワの代表取締役。
サッカーと野球観戦(タイガースファン)そしてテニスをするのが大好きな3児のパパです。肩書きは社長ですが現場が大好き!いつも店舗でバリバリ働いています

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