エンジンルームの洗浄は意外と簡単

エンジンルームクリーン&プロテクトというメニューをご存じでしょうか?

このメニューをyoutubeインスタグラムTikTok、それぞれのSNSに投稿してみたのですが、反響があって、動画を見たという方が、「これやって!」とご来店してくださいました。

まずは、ショート動画でご覧ください。

通常、洗車をする時は、主に車のボディを洗いますよね。

一般的にタイヤ、ホイール、窓、ボディの塗装部分、ちょっと頑張って車内の掃除機がけまでが通常の洗車です。

ボンネットを開けて中をチェックする人は少ないのではないでしょうか?

当店では、手洗い洗車をご注文いただくと、ドアを開けた隙間まで水滴を拭き上げます。

トランクやボンネットも開けて拭きますが、エンジンルームまでは洗いません。

それくらい洗わないし、開けもしないので、すごく汚れています。

エンジンルームなんて汚れていても見えないから良いじゃ無いか!と思うかもしれませんが、時々開けて見てみた方が良いです。

それは、小動物や昆虫、その糞などが入り込んでいたりするからです。

最悪な場合、小動物がその中で死んでいる事があります。

何度か、私も見つけて除去した事がありますが、すごく嫌な臭いがします。

死んでいないまでも、中に入っていろんな所をかじっている事があります。配線をかじられたりしたらショートしますよね。

そういう色んな事がボンネットの中では起こる可能性があるんです。

開けないから汚れている

普段は開けないボンネット、たまに開けるとすごく汚れています。

外装がキレイでもエンジンルームがドロドロでは気分もスッキリしません。

中古車を買った時なども中古車やさんが気を利かせてキレイにしてくれていれば良いのですが、そうでない事も多々あります。

汚れたエンジンルームに水をぶっかけて洗っても大丈夫なのかどうかも分かりません。

どんな時は、エンジンルームクリーン&プロテクトをご注文ください。

エンジンルーム内を安全に洗浄してコーティングしてピカピカにします。

 

自分でもできるエンジンルーム洗浄

エンジンルーム内の洗浄はポイントさえ押さえればご自身でもできます。

気を付けたいのが電装系への水の浸入。

一番はオルタネータはコイルで巻かれた車の発電機です。エンジンの回転をオルタネータに伝える事で電気を発生させています。

ここに水が入ると故障の原因となるので、入らないようにすれば大丈夫。

それを知っていればシャワーホースで水をかけても問題ありません。

アルカリ性の洗剤で油汚れを浮かせ、筆などのブラシ類で洗浄。洗剤と汚れを洗い流し、水分を拭き取り、乾燥させれば完成。

でも、やっぱり不安はあると思うので、プロに任せると安心です。

この記事を書いた人

安川寿樹
安川寿樹代表取締役/株式会社ヤスカワ
キーパープロショップ林堂店を運営する株式会社ヤスカワの代表取締役。
サッカーと野球観戦(タイガースファン)そしてテニスをするのが大好きな3児のパパです。肩書きは社長ですが現場が大好き!いつも店舗でバリバリ働いています

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