室内清掃・マット清掃⇒掃除機がけ編
当店のメニューにある室内清掃。
これは車のガラス窓を内側から拭く「内窓拭き」と、「掃除機がけ」、「マット清掃」、内側のパネル類を拭く「内張り拭き」「ダッシュボード、コンソール清掃」がセットになっています。単品でのご注文も賜っています。
ご自身で掃除機がけをされる方も多いかと思いますが、私どもが行う室内の清掃は一味ちがいます。
その方法をご紹介します。
ちょっとした事で掃除機がけやマット清掃のキレイさに違いが出ます。
先ず、マットを全部車の中から出します。
次に隅々まで掃除機がけ。
シートの下や隙間も忘れずに行います。
掃除機のノズルが入らない箇所は強力なエアーガンで砂やホコリを追い出してから掃除機がけをします。
マットがカーペット生地なら砂が多く入り込んでいるのでエアーガンでそのホコリを飛ばします。
カーペット生地の場合、水洗いすることは基本的に行いません。
その理由は水洗いした場合乾燥するまでに丸1日以上かかる事が多いため、湿ったまま車に戻さなければなりません。湿ったまま乗り続けるとカビや雑菌が繁殖する原因となりやすいのです。クサイ臭いの原因にもなります。
なのでホコリなどを飛ばしたり、掃除機で吸い取ったり、ブラッシングをするなどの方法をとっています。
ゴムマットなどは水洗いします。マットの素材によって清掃の仕方は違います。
除菌抗菌処理をする場合はこのような清掃の後に行います。
いかがですか。掃除機をかけるだけでなく、ちょっとひと手間かけると仕上がりがアップしますよ!
ちなみに、ご自身でカーペット生地のマットを水で丸洗いしたい場合は洗浄後、洗濯機で脱水をかけると乾燥しやすいです。
それでも完全に乾燥するまで、一日はかかると思います。
この記事を書いた人
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キーパープロショップ林堂店を運営する株式会社ヤスカワの代表取締役。
サッカーと野球観戦(タイガースファン)そしてテニスをするのが大好きな3児のパパです。肩書きは社長ですが現場が大好き!いつも店舗でバリバリ働いています
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