鈑金塗装しなくても磨いてキレイにできるかも

車をどこかで擦ってしまった時、上の写真、左側のような状態なら、ひょっとしたら鈑金塗装をしなくても研磨すればキズを見えなくすることができるかもしれません。

先日、ご相談をいただき、鈑金塗装と研磨の両方の見積りを依頼されました。

車の右側面全体にこのようなキズがついていたので、お客様は鈑金塗装しなければならない、と思っておられたのですが、実は磨けばキレイになります。

キズの深さ、凹み具合にもよりますが、塗装表面に薄くついているキズなら研磨技術さえあれば、見えなくする事ができます。

見えなくする、と書いたのはキズが消えてなくなるわけでは無いからです。キズのエッジ部分を丸めて見えなくする、というイメージで磨きます。

キズがえぐれて塗装を貫通する深さのあるものは磨いても見えなくできませんが、この写真のレベルなら消えたように磨く事ができます。

磨いて、キズが見えなくなるかどうかは、技術者の判断になります。磨いてみないとわからない事もあります。

もし、このようなキズでお悩みの場合はご相談ください。どうにかなる、かもしれません。

こちらのお車にはダイヤモンドキーパーがコーティングされていて、前月にメンテナンスをしたばかりでした。研磨した右側面はダイヤモンドキーパーを再施工しました。

それでも、板金塗装をするよりも4分の1以下の金額で収まっています。

コーティングをした後も、いろんな汚れ、キズで困る事があるかと思いますが、その後のお手入れも含めて当店をご利用していただけると便利です。

今回も、キレイになってよろこんで頂けてなによりでした。

この記事を書いた人

安川寿樹
安川寿樹代表取締役/株式会社ヤスカワ
キーパープロショップ林堂店を運営する株式会社ヤスカワの代表取締役。
サッカーと野球観戦(タイガースファン)そしてテニスをするのが大好きな3児のパパです。肩書きは社長ですが現場が大好き!いつも店舗でバリバリ働いています

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