完成!リニューアルしたコーティングブースがハイスペックすぎる件

新しいコーティングブースが完成しました。

新しいコーティングブースが完成しました。

新しいと言っても、建屋を新しく棟上げしたわけではありません。

以前からある昔に作ったコーティングブースを改良して施工性をよくしました。

キーパープロショップ林堂店としてオープンした当初は、出光のガソリンスタンド、林堂サービスステーションのピットでコーティングの作業をしていました。
ピットなのでタイヤ交換やオイル交換なども、その場所で行っていたのですが、コーティングの台数が増えてくるにつれて、場所が手狭になったのと、スムーズな作業が行えるスペースが欲しかった事から、ガソリンスタンドの斜め前にあった田んぼの横の農機具小屋を借りてコーティングブースに自分たちで改造したのでした。

最初はホームセンターで買ってきた小さいコンプレサーで隙間の水滴を飛ばしたり、夏の暑い日にはエアコンも無い中で熱中症寸前でコーティングをしていました。

まず、最初に改善に取りかかったのが屋根の断熱。

コーティングは暑すぎるとムラになりやすく、施工性が低下するのでスムーズに作業が進みません。

なので、屋根に断熱材を貼って、太陽の熱を遮断しました。

次にエアコンも設置。

照明もLEDとキズを見るための投光器も設置しました。

そんな手作りなコーティングブースでも技術力があれば品質には自信がありました。

お客様もその品質に満足してくださり、たくさんのクチコミで来店が増えたのを機に横の土地を借りて広いコーティングブースと洗車場を2台分ずつ作りました。さらに手狭になり、2台分のコーティングブースと洗車場を増設しました。

これでもかなり整った設備なのですが、近年の急激な気温上昇は、私達スタッフの体力を奪うだけでなく、車のボディの温度まで上げて品質低下の要因となってしまいます。

特にEXキーパーやエコダイヤキーパーの施工には気温が品質に直結してしまうので、コーティングブースの断熱は必須事項だったのです。

既存のコーティンブースも必要に応じて断熱工事は行っていますが、今回のファーストブースは別格な仕上がりとなっています。

天井、壁には大量の断熱材を敷き詰め、5馬力のエアコンを設置。壁はキッチンパネルを貼り、さらにお風呂キーパーをコーティングして防汚性を高めています。四方が真っ白な壁、天井なので、コーティングの品質チェックがむちゃくちゃしやすい。床コンクリートには溝を掘り、排水性を良くするためにガレージマットを敷き詰めました。排水性が良くなるだけでなく、見栄えも良くなりました。

この場所では、コーティングだけでなく洗車もできるので、暑い夏もスタッフの身体への負担も減り、品質も今まで以上に良くなる事、間違いありません。

今まで作ったコーティングブースの経験から、LED照明の配置もベストな位置に必要以上ともいえる明るさの器具を設置しました。

使って見ると、予想以上に使いやすい!

車を動かさずに洗車からコーティングまでをこの場所で出来るのはむちゃくちゃストレスがなくてスムーズです。今まで以上に高い品質のコーティングができるでしょう。

冬も寒くはありません。夏もしっかり冷房が効きます。

インスタ映えもしますよね!

ご来店の際は、ぜひこのブースを見ていってください。

 

10年前のコーティングブース内

この記事を書いた人

安川寿樹
安川寿樹代表取締役/株式会社ヤスカワ
キーパープロショップ林堂店を運営する株式会社ヤスカワの代表取締役。
サッカーと野球観戦(タイガースファン)そしてテニスをするのが大好きな3児のパパです。肩書きは社長ですが現場が大好き!いつも店舗でバリバリ働いています

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