教えて教わる先輩と後輩とキーパーコーティング
本日よりキーパープロショップ林堂店に新しい仲間が入社しました。
先月、キーパー技術コンテストで優勝した松本が、今日から手洗い洗車や車の扱い方、お店のルールなどを最初からキッチリ教えています。
入社前に、手洗い洗車のマニュアル動画を見て予習してくれていたので、スムーズに研修が進みました。
暑い9月が終わり、気温が下がってきた良い時期の入社です。
コーティング施工技術が全国レベルの先輩から教えてもらえる贅沢な環境です。
4年前に松本が入社した時にも、全国大会に2回出場している地区チャンピオンの米田から教わっていました。
全国レベルの彼らが代々、洗車もコーティングも教えているので、全員が上手になってしまいます。
現在、米田店長と松本チーフが県チャンピオンですが、上田マネージャーが県チャンピオン戦で準優勝の実績を持っているので、「次は優勝めざしてがんばってみたら?」と私は言っているのですが、「年齢的に僕はもういいです。」と遠慮しています。
確かに技術コンテストに出るには、瞬発力と体力が必要ですからねぇ。
コンテストは運もありますし、上田マネージャーが出場した時は全国2位の選手と同じ枠で戦っていましたから。
そういうものなのです、コンテストは。
そんなコーティングが上手な上田マネージャーですが、機械モノが苦手でして、施工車両のWEBページへの掲載などは若い松本チーフや米田店長に任せていました。ですが、今日はたまたま上田マネージャーに時間があったので、WEBページの更新をお願いしました。
私も忙しかったので、「他の人に教えてもらって」と言うと、スマホを持って松本チーフや藤井本スタッフのところへ行って教えてもらっていました。先輩も後輩もなく、みんな謙虚に覚えてくれるので助かります。
こうやって次のスタッフが育っていきます。
私が最初にコーティングに取り組み出した時は、必死にみんなにやり方を教えてものですが、今はみんなが無理なく次の世代に伝えてくれているので自然に全員が高いレベルに到達してくれます。
それも、技術コンテストに出場しはじめてから急速に高まりました。
コロナ禍の期間も、たくさんのお客様のお車をキレイにし続けた結果、松本も高いレベルまで上達しました。
昨年、初めてキーパー技術コンテストに出場し、今年はapollostationキーパー技術コンテストとKeePer主催のキーパー技術コンテストの二つに出る経験をして初優勝する事ができました。
環境と経験、そしてお客様のお車をキレイにして喜んでもらいたい、という高い意識がコーティング技術の向上に直結します。
そんな意識の部分から、若いスタッフに伝えています。
なので、先輩スタッフもお客様に喜んでいただくために、何でも覚えてくれるのです。
そうは言っても、普段やっていないWEBの更新は忘れちゃうんですよね。上田マネージャー(笑)
毎日施工している洗車とコーティングは、全く腕がなまる事はありません。
この記事を書いた人
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キーパープロショップ林堂店を運営する株式会社ヤスカワの代表取締役。
サッカーと野球観戦(タイガースファン)そしてテニスをするのが大好きな3児のパパです。肩書きは社長ですが現場が大好き!いつも店舗でバリバリ働いています
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過剰なまでの美しさEXキーパー
EXキーパーは、塗装の上に透明なベールを纏ったような、
それはもう「過剰(EXCESS)と呼ぶほどの圧倒的な艶を作り出しました。
車の塗装が持っている美しさを引き立てるだけでなく、
コーティング自体が存在感を持つ、車史上初めての美しさです。