ダイヤモンドキーパー施工車を洗車機で洗ったら・・・
「ダイヤモンドキーパー施工車を洗車機で洗っても大丈夫ですか?」
最近よくある質問なのでブログでご紹介します。
ダイヤモンドキーパー、クリスタルキーパー、ピュアキーパー、どのキーパーコーティングも洗車機で洗った程度では被膜は無くなりません。
洗車機を使う場合は「水洗い」や「シャンプー洗車」というワックスやコート剤の出ないコースを選んでください。せっかく良いコーティングをしても、その上に性能の低いワックスやコート剤が乗るとその性能になってしまいます。
そして、洗車した後は必ず水滴を拭きとってください。これ、重要です。
洗車機で洗車した後、水滴を拭かないでそのまま乗って帰る方が多いですが、これをすると水シミになってしまいます。水シミの原因の多くは水道水に含まれるミネレル分です。それがそのまま乾くと水シミになってしまうんです。
ダイヤモンドキーパーやクリスタルキーパーなどのキーパーコーティングは水シミを防止するレジン被膜で表面をコーティングされていますが、それでも水道水が水滴のまま乾くと白っぽい輪状のシミが残ることがあります。(※キーパーコーティング施工車は水シミがついたとしても簡単に除去できます)
洗車機で車を洗った後は必ず水滴を拭きとりましょう!
下の写真の左側半分は水道水をかけたまま放置したものです。それに対して右半分は「純水」を洗車後にかけたボンネットです。ミネラル分のある水道水は白く残っていますね。純水は不純物をほぼ99%取り除いた純粋な水です。これだけの違いが出るんです。洗車後の水滴の拭き取りが大事な事、わかりますよね。ちなみに純水で洗車した車は水滴を拭きとらなくてもこんなにキレイなんです。
洗車キズが気になる方は手洗い洗車をお勧めします。
特に黒や青などの濃色車は洗車キズと言われる円状のキズがよく見えます。その洗車キズを軽減するには柔らかいスポンジや」ムートンで泡を使ってやさしく洗う事です。そして水滴は必ず拭き取る。
それだけ守ればキレイに乗る事ができます。
車をいつまでもキレイに乗りたい方は当店のようなプロショップで手洗い洗車やコーティングもあわせてご利用ください。
この記事を書いた人
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キーパープロショップ林堂店を運営する株式会社ヤスカワの代表取締役。
サッカーと野球観戦(タイガースファン)そしてテニスをするのが大好きな3児のパパです。肩書きは社長ですが現場が大好き!いつも店舗でバリバリ働いています
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