経年車のコーティングはその状態をキッチリ診断して適切なメニューを

2014年12月24日 2015年1月8日安川寿樹

安川寿樹

新車コーティングをするなら余計な下地処理をする必要はほとんどありません。

例えば、ボディ研磨や鉄粉取り、水垢落としなどの作業です。

しかし、経年車の場合、様々な汚れがついています。洗車キズ、鉄粉、虫、ピッチ、水垢、水シミ・・・など。

どれだけの作業をしてもらえば、どれ位キレイになるのかは予想しにくいと思います。予算も見えにくいですよね。

でも、ご安心を。コーティング前には、その車の状態を診断してどのメニューを選べばお客様に満足してもらえるキレイさに仕上がるかをお見積りさせて頂いています。お客様が車の研磨は絶対必要だと思われていても、私たちが見て磨かなくても全然満足の行く仕上りになると思えば、余計なものはおススメ致しません。

逆にとびっきりのをキレイを！とお申しつけていただければ、そのような最高のメニューもご用意しております。

本日ご紹介するお車は私の友人の会社の同僚の方お二人とその奥様の車です。

先日、私の中学時代の友人がコーティングをしてくれました。
その車（レガシー）を見て会社の同僚のお二人も「良いねー！」と、同様のクリスタルキーパーをコーティングしてくださいました。そして、その車を見て、その奥様も「私も絶対する！」とタントにもクリスタルキーパーをコーティングさせて頂いた次第です。

オデッセイとタント、ゴルフGTIにそれぞれクリスタルキーパーをコーティングさせて頂きましたが、それぞれの車のコンディションやオーナー様のご希望などを考慮して、各車ごとに行った作業は違います。

まずはオデッセイ。
作業の内容は以下の通りです。

クリスタルキーパー
フルコース
軽研磨
鉄粉取り

コーティングは1年間ノーメンテナンス、ノーワックスの「クリスタルキーパー」
塗装の状態が少しあれていましたので軽研磨を行い、塗装面を平らに整えました。
鉄粉も多く付着していましたので、黒く小さい点々のように見えていたザラザラを取り除きました。
そして車内や窓ガラスのケアメニューがセットになったフルコースを選ばれましたので新車かと間違えるほどの美しさに仕上がりました。

長い間、あまり手をかけていなかったからキッチリきれいにしたいというオーナー様のご意向通りのメニューの選択です。

次は奥様のタントです。

こちらもクリスタルキーパーを施工しました。新車からそれほど年数が経っていないタントは塗装の荒れはほとんどありませんので磨きは行っていません。ご主人の車同様に車内も窓も全部キレイにしたいという事でクリスタルキーパー・フルコースを施工させて頂きました。まさに新車以上の美しさ。これで奥様にも満足して頂けた事と存じます。