キーパー技術コンテスト予選会、(自分に)負けたらやっぱり悔しかった

2025年キーパー技術コンテスト予選会、盛り上がりました!
 
当店からは、社長の安川(そう、私!)、長谷川スタッフ、藤井本スタッフの3名が参戦。
 
結果は…
 
長谷川スタッフが見事予選突破! 県チャンピオン戦に進出です!
 
一方、私と藤井本スタッフは…うーん、残念ながら予選通過ならず
 
藤井本スタッフ、実は「イケるんじゃない?」という雰囲気だったのですが、通過点に惜しくも届かず。
 
私も「今年も行く!」と意気込んだのですが、思うようにスコアが出ませんでした。悔しい〜!
 
でも、コンテスト後の藤井本スタッフと長谷川スタッフの行動がカッコ良い!
 
審査員の方々に「どこが改善すべき点なのか」を熱心に質問しに行ったのです! これ、実は上田マネージャーが常日頃から指導していることで「コンテストが終わったら、必ず改善点を聞きに行きなさい」と教えています。なぜなら、採点の基準やポイントを理解しないと、次回の成長につながらないからです。
出て終わりではないのがキーパー技術コンテストなんです。
 
ここで少し、上田マネージャーのエピソードをご紹介させてください

実は彼、キーパーを始めた頃は…ぶっちゃけ、めっちゃ下手でした(笑)。

資格取って数年後の研修では、インストラクターに「上田さん、何年やってるんですか? 初心者レベルじゃないですか!」って言われるほど。もちろん冗談で言ってはいるのですが、

ですが、その後の彼の努力は本当に素晴らしいものでした。他のコンテスト予選を見学に行き、技術の優れた方の施工を観察し、真似することから始めました。さらに、その方々と交流を深め、施工のコツや注意点を熱心に学びました。また、採点者の方にも積極的に質問し、たくさんの知識を吸収したのです。
 
その結果、翌年の県大会で準優勝! 今は後進を育てる立場ですが、個人的には「また出て優勝してほしいな〜」なんて思ってます(笑)。

さて、私自身の話に戻りますと…今回は本当に悔しい結果となりました。
 
「もう今年で最後! 来年は出ない!」

とスタッフに宣言して帰ってまいりましたが、心の底では非常に悔しく、燃える思いでいっぱいです。昨年は初出場で予選を通過できたため、今年も自分自身に期待していたのですが、練習の機会があまりにも少なかったことが響きました。お客様の車両への施工機会も減り、スタッフのみんなが上達したおかげで私が施工する機会が減っているんです(笑)。みんなの技術が向上しているのは本当に嬉しいことなのですが、社長が一番下手というのは…やはり悔しいですね!

昔、磨き屋をやっていた頃は私しか施工できなかったので、「みんながコーティングできるようになればいいな」と思ってキーパーを始めました。だから、スタッフが凄く上達して、社長が前に出なくていい状況って、実は理想的なんですよね! でも、やっぱり悔しいから、来年また出ます! 次は施工機会を増やして、しかり練習するぞ!

さて、今回のハイライト! 予選通過の長谷川スタッフが今日施工したのは、なんとプロボックス。
実は彼が初めてコーティングの練習をした車と同じだったんです!
感慨深そうに施工していましたが、ちょっと余裕かましてミスったらしいです(笑)。

それでも予選突破は、お見事!
 
写真は長谷川スタッフが施工したプロボックス 
 
次の県チャンピオン戦もこの調子で突き進んでほしです!

そして私も…来年こそリベンジ!
みなさん、応援よろしくお願いします!

この記事を書いた人

安川寿樹
安川寿樹代表取締役/株式会社ヤスカワ
キーパープロショップ林堂店を運営する株式会社ヤスカワの代表取締役。
サッカーと野球観戦(タイガースファン)そしてテニスをするのが大好きな3児のパパです。肩書きは社長ですが現場が大好き!いつも店舗でバリバリ働いています

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過剰なまでの美しさEXキーパー

新車を超える艶。息を吞む、過剰なまでの美しさ
EXキーパーは、塗装の上に透明なベールを纏ったような、
それはもう「過剰(EXCESS)と呼ぶほどの圧倒的な艶を作り出しました。
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コーティング自体が存在感を持つ、車史上初めての美しさです。