コーティングブース改装計画始動

当店が一番最初に作ったコーティングブースの改装工事が11月2日からスタートします。

近年の地球温暖化の影響で夏の気温が急激に上昇し、スタッフの身体への負担が増えています。

洗車後の水滴の拭き上げはコーティングブースの中で行うようになったので、かなり楽になりましたが、洗車場は屋根の下とはいえ熱くなった車に水をかけて冷ますと洗車場の気温は急激に上がります。ボディの温度が下がって車が安全に洗えるようになる分、周りの気温が上がりサウナのようになるのです。

その現象を緩和すべく、コーティングブースの中で洗車もできるように改造します。

それと同時に断熱工事を強化して、より快適で施工性の良いブースに改良いたします。

まずは、1台分。

今日はそのコーティングブースの古い断熱材を自分たちで撤去しました。

農機具小屋を改造して作ったコーティングブースなのですが、当時、自分たちで断熱材を屋根の裏に貼って作ったものです。

見た目は悪かったですが、とても役に立ってくれました。

その断熱材を撤去して、コーティングブースをリセットしました。

中にあった増えてしまった物品も整理して一旦外に出しました。これもかなり時間がかかりました。捨てるに捨てられないものばかり。捨てるのが勿体なくて知り合いにもらってもらったり。スタッフに持って帰ってもらったり。それでも、まだいっぱいあります。

ブースを作って10年以上、いろんなものを買いましたね。

次のブースは壁にキッチンパネルを貼って水と汚れの対策をします。

LED照明の設置場所の検討や床排水をどうするかも考えています。

お友だちのプロショップさん達にもいろんな意見を聞いてより良いものを作ろうと思っています。

11月中には完成しますので、お楽しみに。

わざわざ写真を撮って送ってくれたプロショップさんのブースの壁。
むちゃくちゃ参考になります!ありがとうございました!!

この記事を書いた人

安川寿樹
安川寿樹代表取締役/株式会社ヤスカワ
キーパープロショップ林堂店を運営する株式会社ヤスカワの代表取締役。
サッカーと野球観戦(タイガースファン)そしてテニスをするのが大好きな3児のパパです。肩書きは社長ですが現場が大好き!いつも店舗でバリバリ働いています

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過剰なまでの美しさEXキーパー

新車を超える艶。息を吞む、過剰なまでの美しさ
EXキーパーは、塗装の上に透明なベールを纏ったような、
それはもう「過剰(EXCESS)と呼ぶほどの圧倒的な艶を作り出しました。
車の塗装が持っている美しさを引き立てるだけでなく、
コーティング自体が存在感を持つ、車史上初めての美しさです。