米田の挑戦が終わりました【キーパー技術コンテスト全日本チャンピオン決定戦】

キーパープロショップ林堂店は元々出光のガソリンスタンドの中にありました。
その頃はまだキーパープロショップではなく、出光林堂SSでした。
米田は当時高校生でアルバイトとして当店に来てくれていました。
高校卒業後は、自動車の整備専門学校に進学。
ディーラーの整備士として数年勤務していましたが、勤務地が遠方で家に帰ると日が変わるような日々が続いていたために当社に転職してくれたのでした。その時に相談にのっていたのが上田店長です。

その間約10年、出光林堂SSはガソリンスタンドの洗車サービスの域を出るために、まず磨きを勉強し、鏡面研磨などを身に着けてコーティング事業を始めていました。そこからキーパーコーティングと出会い、コーティングブースを作り。さらにブースを拡張して今に至っています。

磨きの勉強を始めたのは私、安川ですが、一番最初にキーパーコーティング技術認定試験1級に合格したのは店長の上田でした。今から7年ほど前の話です。

私と上田店長以外にもう一人キーパーコーティングのセンスが良く、ずば抜けて上手なスタッフがいたのですが、彼は米田が入社して1、2年した頃に家庭の事情で退社してしまいました。

その頃の米田はまだまだ上手と言えるほどの技術はありませんでしたが、彼の退社後に急速に上達しました。
上手な人が抜けた事で自覚が芽生えたのか、あの頃の上達ぶりには驚きました。
あれよあれよという間に全国大会に出るほどの腕になっていました。

しかし世の中には上には上がいるもので、全国に行って上手な人とたくさん出会い、昨年は少し頑張りが迷走してしまいました。
それから一年、積み重ねてきた練習と実践を今年の全日本チャンピオン決定戦で出そうと頑張りました。
全国大会準決勝、45人中の11人に残れば翌日の決勝に進出できたのですが、あと一歩及ばず15位。
全国ほどのレベルになると何が悪いというわけではなく、もの凄く接戦なのです。
少しかたくなるだけでいつもの動きが出来なくなり、少し心のコントロールを失うと全部が崩れてしまうというのがコンテスト。
それを何とか保ち15位に入るだけでも大したものだと私は思っています。
自分のベストでは無かったのだろうと思います。結果を報告して来た電話では「すいません、決勝に進めませんでした。」と本当にくやしそうでした。

「大丈夫、来年がある!」と言いたい所ですが、大会の規定により2回全国大会に出場した選手は、もう参加できないのです。
なんともやるせない気持ちになってしまいますが、本人は翌日決勝に残った同じ近畿地区代表の選手の応援をしていました。

見てください、この笑顔。全然心配いりません。「はい、キーパー♪」とやっています(笑)

来年は米田は出場できませんが、次にバトンをつないでくれると思います。
店長の上田も、まだまだ挑戦する気満々です。

上手な人が店舗に一人いるとみんなが引っ張られて上手くなって行きます。

コンテストの主役は引退ですが、キーパーコーティングのけん引役として米田にはこれからも期待しています。
全国優勝するためには、体力や技術だけでなくもっと細やかな気配りが必要なのです。代表選手それぞれが個々の特徴を持っており、それでいて基本的には全員がコーティングの基本を安定して行っていた。もっともっと考えて、気づき、体現していかなくてはいけないです。もっと色んな経験の蓄積が必要です。そしてコーティングのスペックを上げてゆとりある施工が出来るようになる事です。

今年の全日本チャンピオン決定戦、優勝者は女性でした。
すごい!
おめでとうございます!!
そして、出場選手、関係者の皆さま、お疲れ様でした。

 

この記事を書いた人

安川寿樹
安川寿樹代表取締役/株式会社ヤスカワ
キーパープロショップ林堂店を運営する株式会社ヤスカワの代表取締役。
サッカーと野球観戦(タイガースファン)そしてテニスをするのが大好きな3児のパパです。肩書きは社長ですが現場が大好き!いつも店舗でバリバリ働いています

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