夏の洗車は冷却させて一気に洗う

連日35℃を超える猛暑日が続いています。

これだけ暑いと、ご自身で洗車をされる方は少ないのではないでしょうか。
キーパーコーティングは洗車機で洗っても大丈夫なコーティングなので、洗車機を使うのも一つの手です。

もし、暑い夏に手洗い洗車をされるのであれば、日中は厳禁です。

直射日光を浴びて洗車をするのは身体にも悪いですが、車の塗装にも大きなダメージが残ります。

洗車をするなら、早朝か太陽が沈む夕方。夜でも良いですが、暗くて洗えているかどうか確認しずらいですよね。

私達は洗車を生業としていますので、日中も車を洗っています。

暑い夏に車を洗う注意点は、

  • 日陰で洗う
  • 洗車前に車のボディを水で十分冷ます
  • 一気に洗う
  • 水滴を乾かさない(純水を使う)
  • 日陰で水滴を拭き上げる

 

日陰で洗う

日陰で洗うのは、車のボディが熱くならないようにするためです。
熱いボディに水やシャンプーをかけると水分がどんどん蒸発してシミになるから。
日陰で洗うのは鉄則です。

ボディを冷ます

一気に洗うのも夏の洗車の鉄則

ゆっくり時間をかけていると水がどんどん乾燥してしまいます。

ご自宅で洗う場合は天井から順番に数パネルをシャンプーで洗ったら、すぐに水ですすぐ、を繰り返し、手早く洗うのが良いでしょう。

私達は手洗い洗車専用の洗車機がありますので、高圧水でボディを冷ました後は一気に泡をかけて5分以内で全体を洗ってしまいます。そうする事で水も泡も乾かず、安全に洗う事ができます。

 

水滴を乾かさない

洗車で一番気をつけたいのは、水滴を乾かさない事。

水のシミになってしまうからです。そのために手早く洗ってシャンプーも水ですすぐ。を繰り返します。

シャンプーを濯いだ後は、水滴を一気に減らす。

ミネラル分を除去した純粋な水、「純水」をかけて水道水と入れ替えれば水シミになる心配もありません。
純水器があると便利です。最近はDIY用に廉価版の純水器も売っています。

ボディの水滴を一気に減らす道具として、大判のドライイングタオルは大変便利です。

バスタオルより少し小さいサイズの吸水性の高いタオルをボディをスベらすように撫でると一気に水分を減らす事ができます。

残りの水分はマイクロファイバークロスなどで拭き取ればOKです。

 

日陰で拭き上げる

大まかな水分を拭き取ると、残しの水滴を拭くだけ。

水シミの一番の原因は水道水のミネラル分なので、純水を使えば、この水滴を急いで拭き取る必要もありません。

暑い夏はすぐに水滴も乾燥してしまうので、純水を使っていない場合は、マイクロファイバークロスを水で濡らし、固く絞った状態でボディを拭き上げます。

そうする事でシミになりそうな残留物を掻き取る事ができますし、洗い残しの汚れの回収にもなります。

いずれにしても、日陰で作業する方が仕上がりは良くなります。

↓日陰で洗って冷房の効いたコーティングブース内で仕上げます。

暑い夏の洗車はプロにお任せ

こんなに色々、気を付けなければならない夏の洗車はプロに任せるのも手です。

私達プロなら、短時間で安全にキレイに仕上げます。

所要時間は30分から40分程度。コースによっては60分かかります。

お客様は冷房の効いたゲストルームで冷たい飲物でも飲んでお待ちいただくだけ。ゲストルームにはフリーwifi、フリードリンク、テレビ、漫画、雑誌などを取り揃えております。

ご利用の際はご予約をしていただきますと、待ち時間が少なくて便利です。

ぜひご利用くださいませ。

この記事を書いた人

安川寿樹
安川寿樹代表取締役/株式会社ヤスカワ
キーパープロショップ林堂店を運営する株式会社ヤスカワの代表取締役。
サッカーと野球観戦(タイガースファン)そしてテニスをするのが大好きな3児のパパです。肩書きは社長ですが現場が大好き!いつも店舗でバリバリ働いています

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過剰なまでの美しさEXキーパー

新車を超える艶。息を吞む、過剰なまでの美しさ
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