5年経過したコーティングの塗り替えと新車コーティングの違いについて

今回は新車コーティング経年車へのコーティングの違いについてのお話です。

新車コーティング・N-BOXにダイヤモンドキーパー

新車コーティング・N-BOXにダイヤモンドキーパー

一番キレイな塗装の状態、コーティングに一番適しているタイミングは新車時です。
その塗装へのボディコーティングは概ね塗装磨きの作業を行わず、ボディについている汚れや油分を取り除くだけで施工できます。
キーパーコーティング(ダイヤモンドキーパーダブルダイヤキーパークリスタルキーパーなど)は新車時なら磨かなくても塗装にガッチリと定着します。
しかしながら経年車はそういうわけにもいきません。

ダイヤモンドキーパー・ダブルダイヤキーパーの経年車へのコーティング

5年耐久(ノーメンテナンスなら3年耐久)のボディガラスコーティング「ダイヤモンドキーパー」は経年車に施工する場合、ガラス被膜の定着を促進するために塗装面を平滑にする磨きを行います。これは塗装の厚みを変えるほど削るのではなく、塗装表面の凸凹を滑らかにするという塗装に優しい磨きです。

新車の塗装はコーティングするにはベストな状態なので磨く必要はありませんが、経年車の場合は軽研磨を行います。

クリスタルキーパーの経年車へのコーティング

1年間ノーワックス・ノーメンテナンスのボディガラスコーティング「クリスタルキーパー」は新車にも経年車にも出来る一番人気のコーティングです。

クリスタルキーパーは基本的に磨き作業を行わなくても塗装面にコーティングを定着させる事が出来ます。(傷んでしまった塗装の場合はこの限りではありません)
塗装を傷めないケミカル(液剤)で汚れ落としを徹底的に行った後にコーティングを施します。
この汚れ落としのケミカルを使って古いコーティング被膜は除去できます。

キーパーコーティングに使用するケミカル、材料は絶対に塗装を傷めないというポリシーを持っているので、どんな車にも安心して施工する事ができるんです。

洗車キズが気になる人は研磨メニューをオプションで付ける事も出来ます。

経年車がコーティング済みだった場合

経年車と言っても、車によって塗装の状態はマチマチです。

新車の時に5年耐久のコーティングをしていた場合

よくあるご質問に「新車の時にディーラーでコーティングしてたんですけど、そのコーティングは取ってからコーティングするんですか?」というものがあります。

答えはその通りです。

一旦古いコーティング被膜を取り除きます。それと同時に隅々まで汚れを落とし、コーティング被膜が定着するようなキレイな塗装面を作り出します。

これはコーティングをしていない経年車でも作業内容はさほど変わりません。
ダイヤモンドキーパーのように耐久性のあるコーティングをする時はガッチリとコーティングが乗る土台(塗装面)を作る必要はありますが、古いコーティングを落とすという作業は、それほど難しくはありません。

コーティング車の取り扱い説明書の中にはコンパウンドで擦らないでください、とか、コンパウンド入りのシャンプー洗剤で洗わないでください。という文言がよく書かれています。

コーティングはコンパウンド(研磨剤)で簡単に落ちてしまうのです。

ですがご安心を!カーコーティング、特にキーパーコーティングはワックスとは違い、分子同士の結合でガッチリと定着しています。ジリジリと照りつける夏の太陽の熱や雨風、ましてや洗車などでは崩れて落ちてしまう事はありません。

5年耐久と言われるものならば5年、1年耐久と言われるものなら1年はゆうにボディを守り、美観や車の価値を保ちます。

洗車キズや薄いキズは軽研磨で目立たなく出来ます

ダイヤモンドキーパーやダブルダイヤキーパーに標準で付いている軽研磨という塗装磨きは塗装面を整えるという役割がありますが、その効果で洗車キズや草で擦れた浅いキズ程度なら目立たなくなります。
厚みのあるダイヤモンドキーパーのコーティングの埋め込み効果も洗車キズを目立たなくさせます。

さらに鏡面研磨というもう一歩踏み込んだ磨きを行えば鏡にような塗装面を造る事も可能です。
この磨きをすれば洗車キズレベルのものは全く認識できなくなります。
研磨というと塗装を削り取るというイメージが強いのですが、鏡面研磨であっても塗装の厚みはほとんど変わりません。キズのエッジをそぎ落とし、キズをキズに見えなくする磨きです。
ここまで磨くとまさに作品レベルです。

消えないキズは本当の傷

鏡面研磨を行っても消えないキズは本当の傷です。

爪にひっかかる傷を見えなくする事は磨きでは不可能です。

飛び石の傷も塗装が欠けて金属の地肌が見えていたりすると磨きでは復元できません。

磨きすぎても塗装を薄くし、その周りの健全な塗装まで傷める事になるので、その見極めも施工する技術者の技量による所が大きいです。

経年車に施工する場合は汚れだけなく、キズが気になるかどうかもコーティング選びのポイントにもなります。
どれくらいのキレイを求めておられるのかをコーティング前にご相談させて頂きますので、ご要望をお聞かせください。

磨かなくても、とびっきりキレイになるのがキーパーコーティングですが磨き作業をオプションとして追加するのも艶を増す一つの選択です。
お客様の好み、車のコンディションに合わせてベターなご提案をしております。

お気軽にご相談ください。

この記事を書いた人

安川寿樹
安川寿樹代表取締役/株式会社ヤスカワ
キーパープロショップ林堂店を運営する株式会社ヤスカワの代表取締役。
サッカーと野球観戦(タイガースファン)そしてテニスをするのが大好きな3児のパパです。肩書きは社長ですが現場が大好き!いつも店舗でバリバリ働いています

過剰なまでの美しさEXキーパー

新車を超える艶。息を吞む、過剰なまでの美しさ
EXキーパーは、塗装の上に透明なベールを纏ったような、
それはもう「過剰(EXCESS)と呼ぶほどの圧倒的な艶を作り出しました。
車の塗装が持っている美しさを引き立てるだけでなく、
コーティング自体が存在感を持つ、車史上初めての美しさです。