ダブルダイヤモンドキーパーのAメンテナンスで元通り
ダブルダイヤモンドキーパーを新車の時に施工させて頂いているスバル、インプレッサのコーティングメンテナンスを行いました。
ダブルダイヤモンドキーパーは3層構造のボディガラスコーティング。通常のダイヤモンドキーパーが2層構造なので、それ以上に艶が深く、汚れにくいコーテイングとなっています。
今回行ったメンテナンスはAタイプ。
3層構造の被膜のうち、一番表層のレジン被膜のみを新しい被膜と入れ替える作業です。Bタイプのメンテナンスというものもあります。これは表層のレジン被膜をいったん除去した後ベースとなっているガラス被膜を強化(ガラス被膜を上塗り)した後にレジン被膜を塗布するというメンテナンスです。
より一層の艶を望まれる方はBメンテナンスを選ばれますがAメンテナンスでも十分初回施工時と同等の艶とはっ水が得られます。
インプレッサのオーナー様にブログ掲載をお願いした所、快くOKを頂きましたので作業の前からご紹介しようと思います。
施工前
施工前の状態は下の写真のように黒い筋の汚れがたくさんついていました。ダイヤモンドキーパーなどのコーティングをしていてもこのような汚れは付きます。しかし、コーティングされているとこの汚れも簡単に水洗いで取れてしまうんです。
最近洗ってなかったそうです。
洗車
コーティングメンテナンスの最初の工程は手洗い洗車です。表面のホコリなどの大まかな汚れを洗い流します。
洗車が終わるとこれくらい汚れは取れています。黒い筋になった汚れは無くなりました。
次の作業は古くなったレジン被膜(一番上層のコーティング被膜)を取り除きます。
その後、洗浄してからレジン被膜を塗っていきます。
完成
仕上がりはこのような感じです。もう全方位ピッカピカ♪
気になられていたハッチバックの隙間の汚れも除去しておきました。汚れの種類や場所によってクリーニング方法は違います。メンテナンス前はこのようにグリースで汚れていました。
これらの汚れもスッキリきれいに出来ます。
5年耐久のコーティングは定期的にメンテナンスするといつまでもこのような美しさで乗る事が出来ます。どのコーティングもそうですが、定期的なお手入れがキレイを保つ秘訣です。1年に1回はメンテナンスしてください。車が美しいと新鮮な気持ちで乗れますよ!
オーナー様、このたびもご利用ありがとうございました。
この記事を書いた人
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キーパープロショップ林堂店を運営する株式会社ヤスカワの代表取締役。
サッカーと野球観戦(タイガースファン)そしてテニスをするのが大好きな3児のパパです。肩書きは社長ですが現場が大好き!いつも店舗でバリバリ働いています
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過剰なまでの美しさEXキーパー
EXキーパーは、塗装の上に透明なベールを纏ったような、
それはもう「過剰(EXCESS)と呼ぶほどの圧倒的な艶を作り出しました。
車の塗装が持っている美しさを引き立てるだけでなく、
コーティング自体が存在感を持つ、車史上初めての美しさです。