やっておきたい車の春の汚れ花粉・黄砂の対策
車は年中、様々な汚れにさらされています。
3月から4月、5月上旬ぐらいまでは花粉と黄砂、PM2.5などの汚れが異常に増えて塗装を醜く変えてしまいます。
これらの汚れは浮遊しているだけでなく雨と一緒に降り注ぐので水滴が乾くと円状にシミとなって固着してしまいます。これらを防ぐには雨に濡れないというのが一番ですが、一般的な実用車はそういうわけにはいきません。
雨に濡れて黄砂や花粉が乾燥してしまうと塗装の上に水滴状に粒子が残留します。それらが汚れとして固着する前に水や洗剤で洗い流す事が先決です。早い段階で洗い流せばシミにはなりません。
どれくらいの周期で洗えば良いのかは、その時の花粉や黄砂の量、雨量によるので一概には言えませんが週に1回ぐらい、長くても2週間に1回は洗いたいものです。濃い色の車に乗っている方はもう少しマメに洗っても良いかもしれません。ただし、この季節限定です。それ以外の季節はもっと洗車の間隔は開いても大丈夫です。
洗車の時に注意したいのが水道水のかけっぱなし。
いくら黄砂や花粉で汚れていると言っても水道水をかけっぱなしでタオルなどで拭き上げなければ、今度は水道水のミネラル分で水シミが出来てしまいます。洗車の後は水滴を拭き取るようにした方がシミにはなりません。
こんな事、面倒だ!という人は私どものような洗車とコーティングの専門店キーパープロショップにお任せください。
黄砂や花粉のザラザラした粒子で車にキズを入れる事なくやさしく泡と羊毛モップでプロが洗い上げます。気温が上がって来る春も水道水が乾いてシミになるのを防ぐ設備を完備しています。屋根のある影で拭き上げるので雨でも暑くても安心です。
純水という不純物をほとんど含まない水ですすいで仕上げるのでシミがつかず、透明感のある美しい仕上がりとなります。
そして、花粉や黄砂のシミ対策としてキーパーコーティングもおススメです。
キーパーコーティングは塗装の身代わりとなって傷んでくれる犠牲皮膜です。シミになる花粉や黄砂を含んだ雨をバンバンはじくので汚れを寄せ付けにくくする効果があります。もしシミが出来たとしてもコーティング皮膜の上に出来ているシミならば比較的簡単に除去する事が可能です。
花粉のシミは熱を加えると消えてくれます。夏まで待つか、暑いお湯をかけるかすると消えてくれます。それが花粉のシミか何か分からない時は、ご相談ください。解決のお手伝いをさせて頂きます。
この記事を書いた人
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キーパープロショップ林堂店を運営する株式会社ヤスカワの代表取締役。
サッカーと野球観戦(タイガースファン)そしてテニスをするのが大好きな3児のパパです。肩書きは社長ですが現場が大好き!いつも店舗でバリバリ働いています
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