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〒639-2131 奈良県葛城市林堂195-1
コーティング車の普段のお手入れ方法 |
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1年耐久のクリスタルキーパーが、施工後数ヶ月で撥水(水はじき)が低下するケースがあります。その場合のほとんどは、コーティングの上にミネラルなど水をはじかない物でできた薄い膜が付着することによって起こります。ミネラルは無機物であり、本来水をはじかない性質を持っており、これを「撥水阻害被膜」と言います。クリスタルキーパーの被膜は1年程度で壊れたり効果がなくなるものではありません。撥水阻害被膜とは、洗車の時などに水がボディ上でそのまま乾いてしまった時に、水道水や地下水に含まれるミネラルが薄い膜を作り、それがコーティングの撥水を妨げることを指します。黄砂を含んだ雨も同様です。この場合、車の“上面”に水がたまるので、ボンネットや屋根、トランクなど水がはじかなくなります。冬になると道路に撒かれる“融雪剤”や、泥水なども撥水阻害被膜の原因となります。この場合は車の“側面”、サイド面がはじかなくなります。このようにクリスタルキーパー施工後に撥水が低下した時は、何らかの原因でミネラルなどの撥水阻害被膜が“着いた”とイメージすると、その原因がよく分かります。
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