ダイヤモンドキーパーの2年後の状態をご報告を兼ねて洗車キズの説明

先日、このようなお問合せがありました。
遠方のお客様でしたのでメールで対応させて頂きました。
その内容をご紹介します。
お客様の声を直接伝えた方が分かりやすと思い、掲載させていただきました。

お問合せ内容

はじめまして。質問お願いします。

先月に、keeperコーティングをやっているガソリンスタンドでダイヤモンドキーパーを施工してもらいました。

仕上がりは凄く綺麗になり、満足と納得のいくものになりました。

それから、雨や雪などが続き、洗車を何度か手洗いの水洗いをしました。

洗車道具はシュアラスターの、ムートン系でやっていたのですが、今日凄く天気がよく、ふと車を見てみると、うっすらとした洗車傷がついていました。

どーしても気になるので、施工したお店ではなく、石川県にあるキーパーラボさんに、ダイヤモンドキーパーを施工した後に出来た洗車傷を消す、または目立たなくできるのかと聞いた所、塗装でもしない限り無理ですと言われました。

ですが、奈良県のキーパーラボさんのブログを見たところ、一度レジンをかけ直せば綺麗になると書いてあり、又はメンテナンスAを紹介しているブログの記事の車の持ち主のコメントに「色が黒くなって傷もきえたねー」的な事も書いてありました。

なので、実際のところ、洗車傷がついてしまった場合、それを綺麗にすることは可能なのでしょうか?

よろしくお願いします。

回答

お問合せありがとうございます。

キーパープロショップ林堂店の安川です。

実際に見ていないのではっきりした事は言えませんが分かる範囲でお答えします。

洗車キズは太陽光など強い光の下で見えやすく、薄曇りの天候であったり蛍光灯の下などでは見えにくいものです。

洗車キズを「キズ」と認識していない人は多くいらっしゃいます。

その多くのお客様は洗車キズを「キズ」として認識していないのでレジン皮膜を塗り替えるAメンテナンスを行うと洗車キズが減るので黒色の車に乗っているお客様は「真っ黒になった」と喜ばれます。

洗車キズの多くはコーティング表面に付く洗車やタオルの拭きスジです。ダイヤモンドキーパーの厚みは1ミクロンを超える厚みがありますが、それを超える洗車キズやコーティングに深く入り込んだ洗車キズは磨かなければ見えなくは出来ません。

メンテナンスで洗車キズを軽減は出来ますが完全に消すには研磨が必要となります。
しかしながら、磨いてコーティングをやり直しても洗車をすればまた必ず付きます。これはどんなコーティングであっても物理的に付いてしまいます。

洗車キズは白やシルバーの塗装色ならほとんど気になりませんが濃い色の車は見えやすい性質です。

プロの洗車はこのような洗車キズを極力作らないような洗車です。
施工後1か月ぐらいなら、コーティングをやり直すのも勿体ないですよね。

洗車キズを軽減する方法ならAメンテナンスかBメンテナンスも一つの手段です。
それよりもお手頃な価格で出来るのが「ミネラル取り洗車」です。

ミネラル取洗車はコーティング表面についたミネラル分の汚れが取れるので、艶がアップしてキズも見えにくくなる事があります。ボンネットなどで部分的に試してもらい、どのような方法が納得のいくものなのかを施工店様と相談されてはいかがですか?

 よろしくお願い致します。

ダイヤモンドキーパー施工後の洗車キズについて

よくある質問ですが、具体的でわかりやすい質問です。

コーティングをしても洗車キズはつくのです。
ダイヤモンドキーパーは塗装と同等の硬さを持ったコーティングです。
コーティングしていない車を洗車すると洗車キズがつくように、ダイヤモンドキーパーにも洗車キズは付きます。
しかし、ダイヤモンドキーパーをコーティングしている車は砂やホコリ、スポンジやタオルなどが直接塗装面に触れないので塗装面に入るキズは大きく軽減できます。

その洗車キズを消すにはダイヤモンドキーパーのレジン皮膜を塗り替える事で、解消されます。

洗車キズっぽくなってしまったコーティングの表面だけを塗り替えればまた洗車キズが目立たない美しい状態にもどるのです。

今回のようにダイヤモンドキーパーをコーティングしていて短期間で洗車キズに見えているものは、実は汚れの皮膜の上に出来たタオルの拭きスジである事もあります。

いずれにしてもキーパープロショップやキーパーラボなら解決の方法を探ってくれるはずです。

質問してくださったお客様も、分かりやすい説明だったとお喜び頂けました。

ダイヤモンドキーパー施工2年後の車の洗車キズは・・・

さて、かく言う私もダイヤモンドキーパーを施工している黒のヴォクシーに乗っています。

パッと見た感じ、とってもキレイ♪

燃えるような黒。メラメラした感じの黒です。この艶が大好きです。

いつも手洗い洗車をしていますが、実は洗車キズはついているんです。プロが洗っても微細な洗車キズは出来てしまいます。

でも、このような微細な洗車キズは強い光を当てて探さなければ見えないものです。

では、もう少し見えやすいように光の当たる角度と撮影角度を変えてみます。

さらに見やすいように・・・

このレベルの洗車キズは新車にも多く見受けられるものです。

塗装を鏡面に磨いて消す事も可能ですが、数回洗車をすればまた出来てしまいます。

ほとんどの人の目にはこの洗車キズは見えていません。たまたま光の角度が合って、見えてしまった人にとっては気になるものなのかも知れませんが、そうでなければメンテナンスで真っ黒だと思える状態に戻す事が出来るのがダイヤモンドキーパーやクリスタルキーパーのコーティング皮膜の特徴です。

これ以上の洗車キズが入っていて気になる場合は軽研磨という優しい磨きをお試しください。

洗車キズを軽減できます。

鏡面研磨は本当の新車のような塗装に戻したい方のための磨きです。
塗装の状態によっては磨いても、復元できないキズもあります。
そのあたりは当店のスタッフが相談に乗らせて頂きます。

洗車キズの相談は実際に車を見ながらでなければ中々、イメージがお互いに伝わりにくいものです。

ぜひご来店ください!

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この記事を書いた人

安川寿樹
安川寿樹代表取締役/株式会社ヤスカワ
キーパープロショップ林堂店を運営する株式会社ヤスカワの代表取締役。
サッカーと野球観戦(タイガースファン)そしてテニスをするのが大好きな3児のパパです。肩書きは社長ですが現場が大好き!いつも店舗でバリバリ働いています

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