施工事例の写真は全部キレイだけど、本当の所、どのコーティングが一番キレイなの？

当店ホームページをご覧いただいているお客様からよくある質問です。

「施工事例の写真は全部キレイだけど、本当の所、どのコーティングが一番キレイなの？」

確かにそうですよね。

全部キレイです。

写真レベルでコーティングの美しさを見ると、それぞれのコーティングの艶の違いに気づく事は容易ではありません。

肉眼で見ても全部同じくらいキレイなんですから。

とはいえ、同じメーカー、もしくは車種、色で見比べると違いは分かります。

艶でキーパーの3種類のコーティングの違いを知るには

キーパーコーティングをしようと検討されているお客様の多くはクリスタルキーパー、ダイヤモンドキーパー、ダブルダイヤキーパー、この3種類のボディガラスコーティングで熟考されます。

艶を重視してコーティングを選ぶなら、一番艶があるのはダブルダイヤキーパーです。

しかしながら、実際にコーティングされた車を店舗で見学されると、ダイヤモンドキーパー、クリスタルキーパーもそれに引けを取らないくらい美しいのです。

艶だけを考えると甲乙つけがたいというのが実際のところです。

でも違いはあります。

コーティングの厚みを感じ取れる

ダイヤモンドキーパーのガラスの膜厚をみなさんご存じでしょうか？

ダイヤモンドキーパーのカタログ記載の中にこう書いてあるんです。

その厚みは約1ミクロン(普通のガラスコーティング膜の50倍程度)を越し、塗装面のツヤを損ねている微細傷や凸凹を埋めて被膜表面を厳密に平らにして”異次元のツヤ”を作り出します。

1ミクロンと言われると、「たったそれだけか。」と思うかもしれませんが普通のガラスコーティングに比べて50倍も厚みがあるのです。物凄い厚みで塗装を守って美しさをも演出しているんです。

そこを基準に考えるとダブルダイヤキーパーはその2倍の厚み、クリスタルキーパーはその半分の厚みとなります。

※クリスタルキーパーは、液体の水の上から塗り、瞬間的に硬化させるので、ガラス被膜の密度はダイヤに比べると比較的低くなります。その厚みも半分程度です。

その厚みを肉眼で見比べるとどのように見えるのか。

美しさを言葉に表現するならば、「しっとりと濡れたようなボディの艶」といった所でしょうか。

キーパーのボディガラスコーティングは厚みが出れば出るほどボディがしっとりと濡れたような艶に見えます。ダブルダイヤキーパーともなるとキレイで静かな湖の水面のように周りの景色が映りこみます。

最高の艶をお求めの方にはダブルダイヤキーパーが断然おすすめです。

自分に合ったコーティングを見つける

クリスタルキーパーの艶で十分満足される方もたくさんいらっしゃいます。

クリスタルキーパーは1年間ノーワックスのボディガラスコーティングです。1年に1回2層構造のコーティング被膜をまるごと塗りなおします。1年で全く新しいコーティング被膜になるわけですから、初回施工時と同様かそれ以上の艶にもどります。そう考えると3年間ノーメンテナンスのコーティングよりもずっとキレイに乗り続けられる。という考え方もあります。

カーコーティングは艶、耐久性だけで考えるのではなく、ご自身のライフスタイルや嗜好性、価格などをトータルで考えて選ぶのも一つの方法といえます。

またカーコーティングはやりっぱなしではずっとキレイは続きません。

キーパーのボディガラスコーティングの被膜は十分に1年、3年、5年とそれぞれのコーティングごとの耐久性がありますが、車の通常使用の状況下では汚れもしますし、コーティング表面は塗装の代わりとなって傷んでいきます。

そのように欠損したり汚れたコーティング被膜を補充したり、汚れを落とすというメンテナンスを間に挟む事でずっと新車のようなキレイさを楽しむ事が出来るのです。

もちろん、3年間ノーメンテナンスのまま乗り続けても問題ありません。

途中で「やっぱり汚れてきたから、もっとキレイにメンテナンスしたい」と感じられたなら、お好きなタイミングでコーティングのメンテナンスをすれば、またキレイに戻すことが出来ます。

どのようにキレイに乗りたいか、車の価値を落とさずに乗り続けたいかは、その車のオーナー様次第。

そのお手伝いを私たちはいつでもさせて頂きます。